特許

J-GLOBAL ID：200903020689580404

インクジェット用インクおよび画像形成方法

発明者： 旗田 茂雄 ,  谷口 圭司
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-008378
公開番号（公開出願番号）：特開2002-212470
出願日： 2001年01月17日
公開日（公表日）： 2002年07月31日
要約：

【要約】【課題】 吐出安定性や高温保存安定性に優れた導電性インクジェット用インクを提供する。【解決手段】 本発明のインクは、少なくとも色材、水、水溶性有機溶剤(湿潤剤)および導電剤からなるインクジェット用インクであって、導電剤が式量200以下のイオン性物質であり、かつ当該インクの比誘電率が64.0以上であることを特徴とする。このインクは、導電度0.7〜50mS/cmが、導電剤含有量0.05〜5重量%がそれぞれ好ましい。実施例では、ピグメントイエロー138、ポリオキシエチレン(n=40)βナフチルエーテル、パイオニンA-51-Bおよび蒸留水により顔料分散液を調製し、これに導電剤として硝酸コリンと、水溶性有機溶剤としてグリセリンおよびジエチレングルコールと、アニオン界面活性剤とを添加・混合して目的のインクを作製した。

請求項（抜粋）：

少なくとも色材、水、水溶性有機溶剤、導電剤からなるインクジェット用インクにおいて、導電剤として式量200以下のイオン性物質を用い、かつインクの比誘電率が64.0以上であることを特徴とするインクジェット用インク。

IPC (3件)：

C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00

FI (3件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y

Fターム (31件)：

2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2H086BA01 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62 ,  4J039AE07 ,  4J039BA04 ,  4J039BA10 ,  4J039BA17 ,  4J039BA18 ,  4J039BA29 ,  4J039BA39 ,  4J039BC07 ,  4J039BC11 ,  4J039BC19 ,  4J039BC32 ,  4J039BC33 ,  4J039BC59 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039BE29 ,  4J039CA06 ,  4J039EA15 ,  4J039EA16 ,  4J039EA17 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24