特許
J-GLOBAL ID:200903020690187767

多孔質ガラス母材を焼結する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341616
公開番号(公開出願番号):特開2001-158626
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】偏芯や湾曲を引き起こすことなく、多孔質ガラス母材を焼結することができる方法を提供する。【解決手段】多孔質ガラス母材を焼結する方法は、反応容器24内で、自在継手10の一端に接続したXYステージ20に多孔質ガラス母材21を吊り下げつつ自在継手固定締具15で自在継手10を緊締し、自在継手10の他端に連結されたモータ11を回転しながら、水平方向および軸方向に対する母材21の中心軸とモータ11の回転軸とのずれを測定した後、XYステージ20の移動と固定締具15の再緊締をして、母材21の中心軸とモータ11の回転軸とを水平方向および軸方向で一致させ、反応容器24の外周に配置した加熱炉25を母材が回転しながら通過するというものである。
請求項(抜粋):
反応容器内で、自在継手の一端に接続したXYステージに多孔質ガラス母材を吊り下げつつ自在継手固定締具で該自在継手を緊締し、該自在継手の他端に連結されたモータを回転しながら、水平方向および軸方向に対する該母材の中心軸と該モータの回転軸とのずれを測定した後、該XYステージの移動と該固定締具の再緊締をして、該母材の中心軸と該モータの回転軸とを水平方向および軸方向で一致させ、該反応容器の外周に配置した加熱炉を該母材が回転しながら通過することにより多孔質ガラス母材を焼結する方法。
IPC (2件):
C03B 8/04 ,  C03B 37/014
FI (2件):
C03B 8/04 L ,  C03B 37/014 Z
Fターム (2件):
4G014AH21 ,  4G021CA12

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