特許
J-GLOBAL ID:200903020690941348
熱接着シートおよびキーシート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086283
公開番号(公開出願番号):特開2009-235319
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 貼り付け時の位置決めが容易であり、打ち抜き加工性に優れ、高い接着強度を有する熱接着シートを提供する。【解決手段】 熱可塑性接着剤からなる感熱接着剤層表面を両面に有する両面接着シートの各表面に剥離フィルムが設けられた熱接着シートであって、両面接着シートの一方の表面と剥離フィルムとの間の剥離力と、他方の表面と剥離フィルムとの間の剥離力とが、それぞれ異なる剥離力を有し、剥離力の小さい軽剥離側の剥離力(F1)と、剥離力の大きい重剥離側の剥離力(F2)との比が、(F2/F1)>1で表され、軽剥離側の感熱接着剤層の周波数1Hzでの動的粘弾性スペクトルにおける23°Cの弾性率E’が104〜109Paであり、軽剥離側の剥離フィルムが、離型処理された樹脂フィルムからなり、前記樹脂フィルムのぬれ張力が35mN/m以下である熱接着シート。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
熱可塑性接着剤からなる感熱接着剤層表面を両面に有する両面接着シートの各表面に剥離フィルムが設けられた熱接着シートであって、
前記両面接着シートの一方の表面と剥離フィルムとの間の剥離力と、前記両面接着シートの他方の表面と剥離フィルムとの間の剥離力とが、それぞれ異なる剥離力を有し、剥離力の小さい軽剥離側の剥離力(F1)と、剥離力の大きい重剥離側の剥離力(F2)との比が、(F2/F1)>1で表され、
前記軽剥離側の感熱接着剤層の周波数1Hzでの動的粘弾性スペクトルにおける23°Cの弾性率E’が104〜109Paであり、
前記軽剥離側の剥離フィルムが、離型処理された樹脂フィルムからなり、前記樹脂フィルムのぬれ張力が35mN/m以下であることを特徴とする熱接着シート。
IPC (3件):
C09J 7/02
, C09J 167/00
, H01H 13/14
FI (3件):
C09J7/02 Z
, C09J167/00
, H01H13/14 B
Fターム (56件):
4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AA12
, 4J004AA13
, 4J004AA14
, 4J004AA15
, 4J004CA06
, 4J004CA08
, 4J004CB03
, 4J004DA02
, 4J004DA03
, 4J004DA04
, 4J004DB04
, 4J004EA05
, 4J004FA04
, 4J040CA001
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040EB031
, 4J040EC001
, 4J040ED001
, 4J040EF001
, 4J040EF282
, 4J040JB09
, 4J040KA16
, 4J040KA25
, 4J040KA26
, 4J040KA31
, 4J040KA35
, 4J040KA38
, 4J040KA42
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040MA02
, 4J040MA10
, 5G206AS02H
, 5G206BS02H
, 5G206BS13H
, 5G206BS14H
, 5G206BS32H
, 5G206BS42H
, 5G206BS43H
, 5G206BS44H
, 5G206BS45Z
, 5G206CS01H
, 5G206DS02Z
, 5G206DS12Z
, 5G206ES12H
, 5G206ES33Z
, 5G206GS02
, 5G206GS03
, 5G206GS04
, 5G206HU03
, 5G206HU12
, 5G206HU54
, 5G206HU64
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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両面接着テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338582
出願人:日立化成ポリマー株式会社
-
基材レス両面粘着シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189951
出願人:新王子製紙株式会社
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