特許
J-GLOBAL ID:200903020691054914

液晶表示パネルの自動修復装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188375
公開番号(公開出願番号):特開平7-043732
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 欠陥のある信号ラインを修復するために、予備信号ラインとの接続部分に正確な位置合わせをすることができる自動修復装置を提供することを目的とする。【構成】 液晶表示パネル内の信号ラインの欠陥部分の座標と部分的相対移動の許容範囲値をコントロール用パーソナルコンピュータに登録しておき、前記欠陥のある信号ラインに沿って許容範囲値単位に液晶表示パネルとレーザ照射装置を相対移動させて、許容範囲値になる毎に液晶表示パネルとレーザ照射装置間の位置ずれを自動補正し、欠陥のある信号ラインと予備信号ライン接続部分に正確な位置合わせをする。【効果】 信号ラインに沿って液晶表示パネルとレーザ照射装置を部分相対移動させて、移動許容範囲値になる毎に位置ずれの自動補正を繰り返し行われて接続部分に達するので、他の接続部分を誤認識することは無くなり、装置の定期的なメンテナンス業務も必要なくなる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネル内の欠陥部分の座標を登録しているコントロール用パ-ソナルコンピュータと、登録された該欠陥部分を確認するパターン認識装置と、該欠陥部分を修復するレーザ照射を制御するレーザ照射装置と、該液晶表示パネルを支持して前記レーザ照射装置に対して相対移動させる欠陥修正台とを具備する液晶表示パネルの自動修復装置において、前記コントロール用パ-ソナルコンピュータには上記欠陥修正台と前記レーザ照射装置間の相対移動で部分移動をする許容範囲値が登録されていることを特徴とする液晶表示パネルの自動修復装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 101 ,  G09G 3/36

前のページに戻る