特許
J-GLOBAL ID:200903020691753413

セルフポンピング式ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334317
公開番号(公開出願番号):特開平8-170681
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 セルフポンピング式ショックアブソーバにその車高調整機能を損なうことなく減衰力可変機能を付与する。【構成】 上室44及び下室46を郭定するピストン34及びシリンダ10と、減衰力発生弁40及び42と、ピストンのロッド部36に設けられ上室と下室とを接続するバイパス通路58と、バイパス通路の連通度合を制御する制御弁60と、シリンダ外にてロッド部に固定されシリンダに往復動可能に嵌合して高圧室70を郭定するキャップ部材68と、下室と連通する低圧室22と、低圧室より下室へ向かうオイルの流れを許す逆止弁54と、高圧室と下室とを接続する連通路52、48、86と、連通路に設けられ下室より高圧室へ向かうオイルの流れを許す逆止弁56と、高圧室に接続されたアキュムレータ78とを有する。
請求項(抜粋):
相対的に往復動可能に互いに嵌合し互いに共働して第一及び第二の作動流体室を郭定するピストン及びシリンダと、前記ピストン若しくは前記シリンダに設けられた減衰力発生弁と、前記第一の作動流体室内より前記シリンダ外へ延在する前記ピストンのロッド部に設けられ第一及び第二の作動流体室を連通接続するバイパス通路と、前記バイパス通路の連通度合を制御する制御弁と、前記シリンダ外にて前記ロッド部に固定され前記シリンダに往復動可能に嵌合することにより高圧室を郭定するキャップ部材と、前記第二の作動流体室と連通する低圧室と、前記低圧室より前記第二の作動流体室へ向かう作動流体の流れのみを許す第一の逆止弁と、前記高圧室と前記第二の作動流体室とを連通接続する連通路と、前記連通路の途中に設けられ前記第二の作動流体室より前記高圧室へ向かう作動流体の流れのみを許す第二の逆止弁と、前記高圧室に接続されたアキュムレータとを有するセルフポンピング式ショックアブソーバ。
IPC (2件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/044

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