特許
J-GLOBAL ID:200903020693847636

対局エラー伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342122
公開番号(公開出願番号):特開平9-186671
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 受信信号から検出された誤りの個数を対局から自局への伝送容量よりも少ない伝送容量の伝送路を通じて対局に通知できる対局エラー伝送装置を提供する。【解決手段】 FEBE積算回路441 〜444 は対応するVC-4信号42の誤りを検出しこれを12フレーム分積算した値をそれぞれ出力する。12進カウンタ49により1〜12までを巡回的に計数する。その値に応じて所定の同期情報と4つのVC-4信号の積算した誤りの個数を、対局に送信する12のフレームのFEBE領域に分けて挿入する。最大8個(4ビット)のエラーをフレーム毎に12フレーム分通知すると48ビット必要だが、積算した値(最大96)では7ビットで済む。積算により必要なビット数を減らすことで、複数のVC-4信号についての誤りの個数を1つのVC-4信号により伝送できる。
請求項(抜粋):
対局から送られてくるフレーム化された信号を受信する受信手段と、この受信手段によって受信した信号に含まれる誤りを検出しフレームごとの誤りの個数を表わした誤り個数情報を出力する誤り検出手段と、この誤り検出手段の出力する誤り個数情報の示す誤りの個数を2以上の所定数のフレーム分積算した積算誤り個数情報を出力する積算手段とをそれぞれ有する複数の誤り積算受信手段と、前記誤り個数情報をこれら誤り積算受信手段の数だけ格納できるよりも小さい大きさの誤り個数情報格納領域を有するフレーム構成の信号を前記対局に送信する送信手段と、前記複数の積算手段から出力される前記積算誤り個数情報をこの送信手段の送信する複数のフレームの前記誤り個数情報格納領域に振り分けて挿入する挿入手段とを具備することを特徴とする対局エラー伝送装置。
IPC (3件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04J 3/14 Z ,  H04J 3/00 U ,  H04L 1/00 D

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