特許
J-GLOBAL ID:200903020696722060

自動車ドアのケーブル配索構造と配索方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301231
公開番号(公開出願番号):特開2001-123721
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 自動車ドアのロック装置と操作ハンドルとを連結するケーブルは、所定の配索姿勢を設定する必要がある。そのためには、組付け作業時に近辺の部材にケーブルが干渉したりしないようにしなければならない。【解決手段】 上述の課題を解決するために、ケーブル13が内板2の作業開口7とこの開口7を閉塞するカバーシ-ト8とを貫通している構造に改良を施している。すなわち、ケーブル13は上方に湾曲した配索形状とされ、カバーシ-ト8に明けたケーブル13の通孔を、前記湾曲の頂部またはその近傍に開口させたものである。また、このような構造によってより有利な組付け手順を確保している。
請求項(抜粋):
ドア内部に設置したロック装置とドアの室内側に設置した操作ハンドルとを操作用のケーブルで連結し、このケーブルがドア内板の作業開口とこの開口を覆うカバーシ-トとを貫通している形式のものにおいて、ケーブルは上方に湾曲した形態で配置してあり、カバーシ-トに明けたケーブル貫通用の通孔は上記湾曲形状の頂部またはその近傍に開口させてあることを特徴とする自動車ドアのケーブル配索構造。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 53/00
FI (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 53/00 E
Fターム (8件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ00 ,  2E250LL01 ,  2E250PP13 ,  2E250QQ08 ,  2E250QQ09

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