特許
J-GLOBAL ID:200903020697871221

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107713
公開番号(公開出願番号):特開2000-297721
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】ピエゾ素子を開弁用アクチュエータとして用いた燃料噴射制御装置において、素子の伸長動作後の残留変位を確実に除去することができる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】コモンレール31からの燃料油圧にてノズルニードル6が閉弁側に付勢される。この付勢力に抗してピエゾ素子19を伸長させることにより燃料噴射動作が行われる。ピエゾ素子19には縦効果用配線21,22と横効果用配線23,24が配置されている。コントローラ34は、縦効果用配線21,22へ駆動電圧を供給して伸長動作を行わせる。コントローラ34は、噴射終了時においてノズルニードル6の閉弁側への付勢力が作用してピエゾ素子19に発生する起電力をモニタ信号として用いて、横効果用配線23,24へ駆動電圧を供給してピエゾ素子19を伸長させた際の残留変位を除去する。
請求項(抜粋):
弁体が閉弁側に付勢されている状態において付勢力に抗してピエゾ素子を伸長させることにより燃料噴射動作を行わせる燃料噴射制御装置であって、前記ピエゾ素子に縦効果用配線と横効果用配線を配し、縦効果用配線へ駆動電圧を供給して伸長動作を行わせるとともに、噴射終了時には横効果用配線へ駆動電圧を供給してピエゾ素子を伸長させた際の残留変位を除去するようにしたことを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02M 51/06 ,  F02D 41/20 380 ,  H01L 41/083 ,  H01L 41/09
FI (5件):
F02M 51/06 N ,  F02M 51/06 M ,  F02D 41/20 380 ,  H01L 41/08 S ,  H01L 41/08 M
Fターム (41件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA09 ,  3G066BA13 ,  3G066BA19 ,  3G066BA33 ,  3G066CC06U ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC26 ,  3G066CC64T ,  3G066CC66 ,  3G066CD26 ,  3G066CD28 ,  3G066CE13 ,  3G066CE27 ,  3G066CE29 ,  3G066DA08 ,  3G066DA10 ,  3G066DC00 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA00 ,  3G301JA03 ,  3G301JB02 ,  3G301LB11 ,  3G301LC05 ,  3G301LC10 ,  3G301MA27 ,  3G301ND02 ,  3G301NE23 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PG00Z

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