特許
J-GLOBAL ID:200903020698540377

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372737
公開番号(公開出願番号):特開2001-180233
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の軽量と問題ないビード部耐久性とを保持した上で、転がり抵抗性能と操縦安定性能と乗心地性能及びR/N 性能とを同時に向上させる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 空気入りタイヤは、折返し部を有するラジアルカーカスと断面三角形状のビードフィラーゴムとビード部からサイドウォール部に至る側面部領域に1層以上の補強コード層とを備え、補強コード層の少なくとも1層は1本以上のゴム被覆コードのタイヤ軸線周りの螺旋巻回コード層であり、ラジアルカーカス折返し部はタイヤ断面高さの5 〜45%の範囲内の半径方向高さを有する。
請求項(抜粋):
トレッド部と、その両側に連なる一対のサイドウォール部及び一対のビード部とを有し、これら各部をビード部内にそれぞれ埋設したビードコア相互間にわたり補強するラジアルカーカスを備え、ラジアルカーカスは各ビードコアの周りをタイヤ内側から外側へ折返す折返し部を有し、ビード部はビードコアからトレッド部端に向け先細り状に延びる断面三角形状のビードフィラーゴムを備え、ビード部からサイドウォール部に至る側面部領域に1層以上の補強コード層を有する空気入りタイヤにおいて、上記補強コード層の少なくとも1層は、1本以上のゴム被覆コードの、タイヤ軸線周りの螺旋巻回コード層から成り、ラジアルカーカスの折返し部は、タイヤ断面高さの5〜45%の範囲内のタイヤ半径方向高さを有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 15/00
FI (3件):
B60C 15/06 N ,  B60C 15/06 B ,  B60C 15/00 B

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