特許
J-GLOBAL ID:200903020698826017

処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347436
公開番号(公開出願番号):特開平7-183281
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 ウェハ温度の面内均一を高めるための温調システムを提供する。【構成】 冷却ジャケット8からウェハWに達する伝熱経路に配置される温調用ヒータ22の発熱体24の配置パターンを周辺よりも中心を粗にすることにより、中心部の過熱を防止し、発熱面均熱性を達成し、発熱体自体の破壊を防止できる。またサセプタ7の周辺部と中心部との温度差を検出することにより、温調用ヒータの発熱面の均熱性の崩れを検出し、ヒータ出力を調整することにより、発熱面均熱性を達成し、発熱体自体の破壊を防止できる。また発熱体の破壊は、圧力の上昇を検出することにより判定できるので、発熱体の破壊が処理装置全体に及ぶのを未然に防止できる。
請求項(抜粋):
上部に被処理体を吸着保持するチャック部を有するとともに下部に前記被処理体を冷却する冷却手段を有する載置台を処理容器内に収容してなる処理装置において、前記チャック部と前記冷却手段との間に前記冷却手段より前記被処理体へ伝熱する冷熱を調節するための温調用ヒータを配置し、その温調用ヒータを絶縁体に発熱体を所定のパターンを描くように配置することにより構成し、さらにそのパターンを周辺部より中心部を粗に構成したことを特徴とする、処理装置。
IPC (3件):
H01L 21/3065 ,  C23F 4/00 ,  H01L 21/68

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