特許
J-GLOBAL ID:200903020699442557

測定器における演算の分散処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213795
公開番号(公開出願番号):特開2004-053513
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】通信回線を介して汎用計算機と接続して波形測定器での複雑な演算などの処理を汎用計算機にて分散処理し、演算処理を高速に行い、波形測定器のCPU負荷を軽減できるようにした波形測定器の演算処理方法を提供する。【解決手段】入力信号をデジタル信号に変換してメモリに格納した後これを適宜画面表示し、画面表示される信号に対して演算が必要な場合には前記メモリに格納されたデータに所定の演算を施して演算結果を表示する機能を有した測定器と、この測定器に通信回線を介して接続され、演算処理機能を有する汎用計算機を備え、前記測定器で画面表示される信号に対して前記汎用計算機での演算処理が必要なときは、前記メモリに格納されたデータを通信回線を介して前記汎用計算機に送信し、前記汎用計算機は受信した前記データに所定の演算処理を施した後通信回線経由で前記測定器に送り返し、前記測定器は前記送り返された演算結果を画面表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号をデジタル信号に変換してメモリに格納した後これを適宜画面表示し、画面表示される信号に対して演算が必要な場合には前記メモリに格納されたデータに所定の演算を施して演算結果を表示する機能を有した測定器と、 この測定器に通信回線を介して接続され、演算処理機能を有する汎用計算機 を備え、 前記測定器で画面表示される信号に対して前記汎用計算機での演算処理が必要なときは、前記メモリに格納されたデータを通信回線を介して前記汎用計算機に送信し、 前記汎用計算機は受信した前記データに所定の演算処理を施した後通信回線経由で前記測定器に送り返し、 前記測定器は前記送り返された演算結果を画面表示する ようにしたことを特徴とする測定器における演算の分散処理方法。
IPC (1件):
G01R13/20
FI (1件):
G01R13/20 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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