特許
J-GLOBAL ID:200903020701032035

太陽光発電システムにおける短絡検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279612
公開番号(公開出願番号):特開平9-182279
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】太陽電池の出力回路に発生する短絡を的確に検出し、回路の遮断等を行うことができる太陽光発電システムにおける短絡検出装置を提供する。【解決手段】太陽電池3の出力回路に、出力電流Iを計測する電流センサ5と出力電圧Vを計測する電圧センサ6を設ける。出力電流Iが基準電流値I1 を越え出力電圧Vが基準電圧値V1 未満であるとき、短絡と判定して回路の遮断等を行う。なお電流センサ5や電圧センサ6としては、電流動作リレーと電圧動作リレー、電流動作型の電磁石と電圧操作型の電磁石、電流コイルと電圧コイル等を用いることができる。
請求項(抜粋):
太陽電池の出力回路に、出力電流を計測する電流センサと出力電圧を計測する電圧センサを設けるとともに、これらの電流センサと電圧センサに、出力電流が基準電流値を越え、かつ出力電圧が基準電圧値未満であるときに短絡と判定する判定手段を接続したことを特徴とする太陽光発電システムにおける短絡検出装置。
IPC (3件):
H02H 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02H 3/38 A ,  G05F 1/67 A ,  H02M 7/48 R

前のページに戻る