特許
J-GLOBAL ID:200903020702425200

ポリウレタンフォームの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159390
公開番号(公開出願番号):特開平6-025371
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 【構成】 ポリウレタンフォームの製造に用いられるポリオール成分の少なくとも一部として、下記一般式(I) 【化1】 〔式中、R1は同一又は異なった炭素数2〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基 、シクロアルキレン基、シクロアルキルアルキレン基、アリーレン基、アラル キレン基、又は-(CH2CH2O)p-(CH2CH2)q-(但しp は0又は正数であり、q は正 数である)を示し、R2は同一又は異なった炭素数1〜9の直鎖又は分岐鎖のア ルキレン基を示し、平均重合度n は2〜50の正数を示す。〕で表される第3級アミノアルコールを使用する。 【効果】 刺激性の強い第3級アミン等の触媒を実質的に使用することなしにポリウレタンフォームを製造することができ、また、いわゆる代替フロンを発泡剤として使用できる。しかも充填性等の物性に優れたポリウレタンフォームが得られる。
請求項(抜粋):
ポリウレタンフォームを製造するに際し、ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、及びクロロジフルオロメタン、1,1,1 -トリクロロジフロオロエタン、1,1,1,2 -テトラフロオロエタン、1,1,2,2,2 -ペンタフルオロエタン及び1,1-ジフロオロエタンからなる群から選ばれる一種以上の発泡剤を用い、前記ポリオール成分の一部又は全部として、一般式(I)【化1】〔式中、R1は同一又は異なった炭素数2〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基、シクロアルキレン基、シクロアルキルアルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基、又は-(CH2CH2O)p-(CH2CH2)q-(但しp は0又は正数であり、q は正数である)を示し、R2は同一又は異なった炭素数1〜9の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、R3, R4はそれぞれ同一又は異なった炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、平均重合度n は2〜50の正数を示す。〕で表される第3級アミノアルコールを1種以上使用することを特徴とするポリウレタンフォームの製造法。
IPC (5件):
C08G 18/28 NDP ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/28 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る