特許
J-GLOBAL ID:200903020703631122

吸音パネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064751
公開番号(公開出願番号):特開平10-259603
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 吸音パネルの取り付け、取り外しを簡単に行える吸音パネル構造を提供すること。【解決手段】 高架式高速道路の桁に格子状のアルミレール20を取り付ける。アルミレール20を構成する外枠部材22には引っ掛け部38を、格子部材24には引っ掛け部50を設け、吸音パネル78のアルミフレーム80には、引っ掛け部38又は引っ掛け部50が挿入される係止溝92を設ける。吸音パネル78はアルミレール20の開口部21Aの下から挿入し、その後、吸音パネル78をアルミフレーム80の上で水平に直し、吸音パネル78の向きを開口部21Aの向きに合わせ、その後に吸音パネル78を下方へ移動して開口部21Aに挿入する。これにより、吸音パネル78の係止溝92にアルミレール20の引っ掛け部38が挿入されて係止される。
請求項(抜粋):
高架式建造物の桁裏面に取り付けられる吸音パネル構造であって、前記桁裏面に取り付けられ上下に貫通する開口部を形成する小枠部を複数備えたパネル取付枠と、前記開口部を挿通可能とされ、かつ前記開口部を閉塞する大きさの吸音パネルと、上方から前記開口部へ挿入した前記吸音パネルを前記開口部を閉塞する位置で前記小枠部に係止する係止手段と、を有することを特徴とする吸音パネル構造。
IPC (3件):
E01D 19/00 ,  E01F 8/00 ,  E01F 8/02
FI (2件):
E01D 19/00 ,  E01F 8/00

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