特許
J-GLOBAL ID:200903020706153663

ログデータ収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050265
公開番号(公開出願番号):特開平5-250229
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】データテーブル3は、ログデータに対する幾つかのエラーコードと、コンピュータC1,...Cn毎のアドレスおよびエラー状態の有無とを記憶する。エラー検出部1は、コンピュータC1,...Cnからのログデータ中のエラーコードを検出して、データテーブル3にエラー状態の有無を格納する。収集アドレス設定部2は、データテーブル3のエラー状態有のコンピュータCiのアドレスAiをデータテーブル3に設定する。送信要求部4は、データテーブル3に設定されたアドレスAiに対応するコンピュータCiにログデータの送信指示を行う。【効果】エラー状態の無いコンピュータのログデータを送信する負荷を軽減して、エラー状態の有るコンピュータのログデータをより多く送信することができる。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータに対して順次にログデータの送信要求を行ってログデータを収集するログデータ収集方式において、各々の前記コンピュータに対してログデータの送信指示を行う送信要求手段と、各々の前記コンピュータより送信されたログデータを解析して各々の前記コンピュータ毎のエラー状態を検出するエラー検出手段と、各々の前記コンピュータ毎のエラー状態の有無を記憶するエラー状態記憶手段と、エラー状態の有る前記コンピュータに対してはログデータの収集指示を行ってエラー状態の無い前記コンピュータに対してはログデータの収集指示を1回見合わせる収集アドレス設定手段とを有し、ログデータ中にエラー状態の無い前記コンピュータのログデータを送信する負荷を軽減することを特徴とするログデータ収集方式。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 15/74 310

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