特許
J-GLOBAL ID:200903020707949763

速度距離表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043981
公開番号(公開出願番号):特開平8-240603
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 速度表示機構の仕様を拡張する場合において、その仕様の拡張を容易に行えるようにした速度距離表示装置を提供する。【構成】 走行センサからのパルス信号の周波数と振れ角テーブルに保持された振れ角情報に基づき、指針を速度に応じた角度に回転させる速度表示手段と、走行センサからのパルス信号数に基づき、走行距離を表示する距離表示手段とを有する速度距離表示装置において、速度表示手段に関する第1の周波数可変情報を保持する手段と、距離表示手段に関する第2の周波数可変情報を保持する手段と、走行センサからのパルス信号を前記第1の周波数可変情報に基づいて可変し出力する第1周波数可変出力手段と、走行センサからのパルス信号を第2の周波数可変情報に基づいて可変し出力する第2周波数可変出力手段とを有する。
請求項(抜粋):
指針とこの指針を回転駆動する駆動手段とを有し、前記指針により車両の速度に関する情報を表示する速度表示手段と、前記車両の走行距離に関する情報を表示する距離表示手段とを有する速度距離表示装置であって、基準となる走行センサから出力されたパルス信号の周波数と前記指針の振れ角との関係を規定する振れ角情報を所定周波数範囲内において複数保持している振れ角テーブルと、前記振れ角テーブルに保持された複数の振れ角情報の1つを選択する選択情報が保持された選択情報保持手段と、単位走行距離毎にパルス信号を出力する走行センサと、前記走行センサからのパルス信号を前記基準となる走行センサからのパルス信号として扱うための周波数可変情報を保持する周波数可変情報保持手段と、前記走行センサからのパルス信号の周波数を前記周波数可変情報に基づいて可変し出力する周波数可変出力手段と、前記周波数可変出力手段から出力されたパルス信号の周波数と、前記選択情報保持手段に保持された選択情報に基づいて指定された振れ角情報とから駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを有し、前記駆動信号生成手段が生成した駆動信号に基づいて前記速度表示手段を駆動し、前記周波数可変出力手段から供給されたパルス信号数に基づいて車両の走行距離に関する情報を算出するとともに前記距離表示手段による距離情報の表示を行う速度距離表示装置において、前記周波数可変情報保持手段は、前記速度表示手段に関する第1の周波数可変情報を保持する第1周波数可変情報保持手段と、前記距離表示手段に関する第2の周波数可変情報を保持する第2周波数可変情報保持手段とを有し、前記周波数可変出力手段は、前記走行センサからのパルス信号の周波数を前記第1の周波数可変情報に基づいて可変して前記駆動信号供給手段に出力する第1周波数可変出力手段と、前記走行センサからのパルス信号の周波数を前記第2の周波数可変情報に基づいて可変して前記距離表示手段に出力する第2周波数可変出力手段とを有していることを特徴とする速度距離表示装置。
IPC (3件):
G01P 1/08 ,  G01C 22/00 ,  G01P 3/487
FI (3件):
G01P 1/08 E ,  G01C 22/00 E ,  G01P 3/487 F

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