特許
J-GLOBAL ID:200903020708639407

合成樹脂管の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226572
公開番号(公開出願番号):特開2001-050440
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 溶剤型接着剤のように大量の溶剤を使用せず、従来の二液型接着剤の場合のような予め接着剤を混合してポットライフ以内に使用する制限を受けることなく、計量、混合の煩わしさを解消し、一液型接着剤の施工の簡便さを維持しつつ、短時間に硬化できる合成樹脂管の接合方法を提供する。【解決手段】 接着剤が、二以上の成分が混合されて接着力を発現する接着剤であり、接合時に該受け口又は該挿し口のどちらか一方に該接着剤の少なくとも一成分を塗布し、他の一方に該接着剤の残りの成分を塗布し、受け口と挿し口との間で接着剤の全ての成分を混合することを特徴とする合成樹脂管の接合方法であり、接着剤を構成する一成分が、変成シリコーン系接着剤であり、残りの成分が水である事を特徴とする。
請求項(抜粋):
合成樹脂製受け口と合成樹脂製挿し口の接着剤による合成樹脂管の接合方法において、接着剤が、二以上の成分が混合されて接着力を発現する接着剤であり、接合時に該受け口又は該挿し口のどちらか一方に該接着剤の少なくとも一成分を塗布し、他の一方に該接着剤の残りの成分を塗布し、受け口と挿し口との間で接着剤の全ての成分を混合することを特徴とする合成樹脂管の接合方法。
IPC (2件):
F16L 13/10 ,  F16B 11/00
FI (2件):
F16L 13/10 ,  F16B 11/00 C
Fターム (4件):
3H013DA01 ,  3J023EA01 ,  3J023FA03 ,  3J023GA03

前のページに戻る