特許
J-GLOBAL ID:200903020710289197

アミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202053
公開番号(公開出願番号):特開平8-176074
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の欠点を回避、克服すること。【解決手段】 1級もしくは2級アルコール(II)(R4 -CHR3 -OH)と、窒素化合物(III)【化1】から、アミン(I)【化2】を製造する際に使用されるZr/Cu/Ni触媒の触媒活性材料が、ZrO2 として算定して20から85重量%のジルコニウム酸素含有化合物、CuOとして算定して1から30重量%の銅酸素含有化合物、NiOとして算定して30から70重量%のニッケル酸素含有化合物のほかに、MoO3 として算定して0.1から5重量%のモリブデン酸素含有化合物、およびAl2 O3 、MnO2 として算定して0から10重量%のアルミニウムおよび/またはマンガンの酸含有化合物を含有すること。
請求項(抜粋):
1級もしくは2級アルコールと、アンモニアまたは1級もしくは2級アミンとから80から250°Cの温度、1から400バールの圧力で、ジルコニウム/銅/ニッケル触媒の存在下に水素を使用してアミンを製造する方法であって、それぞれ、ZrO2 として算定して20から85重量%の酸素含有ジルコニウム化合物、CuOとして算定して1から30重量%の酸素含有銅化合物、NiOとして算定して30から70重量%の酸素含有ニッケル化合物、MoO3 として算定して0.1から5重量%の酸素含有モリブデン化合物、およびAl2 O3 またはMnO2 として算定して0から10重量%の酸素含有アルミニウムおよび/またはマンガン化合物を含有する触媒活性材料を使用することを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07C211/03 ,  B01J 23/88 ,  C07C209/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-233143
  • 特開昭55-139342
  • 特開昭49-011887
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