特許
J-GLOBAL ID:200903020710351178

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140221
公開番号(公開出願番号):特開平9-325335
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 偏光板を粘着層まで切断してセパレータに乗せ換えるラベラー加工工程で、偏光板の粘着層が剥き出しになることによる粘着層への異物や塵埃の付着を回避し、品質の安定を図った液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のラベラー加工は、パネルサイズに切断された偏光板7+キャリアテープ8を持ち来て、本発明のセパレータ10に所定間隔を有して乗せ換える。このとき、本発明のセパレータ10には、予め接続手段たる両面テープ11が偏光板7+キャリアテープ8の両側端を接続できるように接着されており、この両面テープ11により偏光板7+キャリアテープ8を本発明のセパレータ10に乗せ換える。これにより、偏光板7の粘着層7eが剥き出しになることが無く、粘着層7eに異物や塵埃等が付着することが無い。
請求項(抜粋):
偏光板を粘着層を介してキャリアテープに貼着した粘着機能を備えた偏光板を、液晶セルに貼着する偏光板貼着工程を有する液晶表示装置の製造方法において、前記偏光板貼着工程は、前記偏光板を各パネルサイズに分割するとともに、前記偏光板の粘着層を介したキャリアテープまで含んで切断する切断工程と、前記切断工程によって切断された偏光板の両側端を接続する接続手段を備えたセパレータに、所定間隔を有して乗せ換えるラベラー加工工程とを含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1335 515 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F 1/1335 515 ,  G02B 5/30

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