特許
J-GLOBAL ID:200903020710512902

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286769
公開番号(公開出願番号):特開2001-109181
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラムと、クリーニングブレードとの間に発生する摩擦力を増大させることなく略球形トナーの除去を適切に行なう。【解決手段】 感光ドラム9の表面層の軸方向の凹凸の平均間隔Smを、外添剤の体積平均粒径よりも大きく、トナーの平均粒径よりも小さくする。こうすることによって、外添剤がクリーニングブレード20と感光ドラム9の表面との間の潤滑剤として機能するので、クリーニングブレード20と感光ドラム9の表面との間に発生する摩擦を適度なものに保つことができ、クリーニングブレード20と感光ドラム9の表面との間にトナーがすり抜けられる隙間ができないので、クリーニングブレード20によって適切にトナーを除去できる。
請求項(抜粋):
無機質の研磨粒子を外添剤として含有する略球形のトナーによってトナー像が形成される像担持体と、該像担持体から記録媒体へ前記トナー像が転写された後に、前記像担持体に当接されるカウンターブレードによって前記像担持体の表面上に残留する前記トナーを除去するクリーニング手段とを備える画像形成装置において、前記カウンターブレードの当接方向における前記像担持体の表面の凹凸の平均間隔が、前記外添剤の体積平均粒径よりも大きく、前記トナーの平均粒径よりも小さいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 21/00 318
Fターム (20件):
2H005AA08 ,  2H005AB06 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H034AA05 ,  2H034AA07 ,  2H034BF00 ,  2H034BF01 ,  2H034BF02 ,  2H034BF03 ,  2H034BF05 ,  2H034BF07 ,  2H068AA04 ,  2H068AA09 ,  2H068BB31 ,  2H068EA43 ,  2H068FC15 ,  2H068FC20

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