特許
J-GLOBAL ID:200903020710621442
塗装膜厚分布演算装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304435
公開番号(公開出願番号):特開平7-323244
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 塗装ロボットによる実際の塗装作業を行うことなく、塗装ロボットによる実際の塗装作業に近い膜厚分布を容易に把握することを可能にする。【構成】 表示点発生手段24により、設定されるシミュレーションのための塗装条件に基づき膜厚分布記憶手段14に格納された参照すべき膜厚値分布のテーブルデータを選択し、塗料吹き付け方向前方の仮想面に、選択されたテーブルデータの塗装膜厚分布をこの膜厚に応じた数の表示点の形で発生させる。仮想面上に発生した表示点を表示点投影手段26によってシミュレーション上の被塗装面に投影することにより、表示点の散在状態から膜厚分布を容易に把握することができる。
請求項(抜粋):
塗装ロボットの形状、塗装対象のワーク、教示作業データを格納する記憶手段と、塗装実験により求められた多数の塗装条件に対する塗装膜厚分布をテーブルデータ化して格納する膜厚分布記憶手段と、シミュレーションさせる塗装条件を設定すると前記テーブルデータから設定した塗装条件に対応する参照すべきテーブルデータを選択し、塗料吹き付け方向前方の仮想面に、前記選択されたテーブルデータの塗装膜厚分布を該膜厚に応じた数の表示点の形で発生させる表示点発生手段と、前記仮想面上の表示点をワークの被塗装面に投影する表示点投影手段と、を備えたことを特徴とする塗装膜厚分布演算装置。
IPC (3件):
B05B 12/00
, B05C 11/10
, B05D 1/02
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