特許
J-GLOBAL ID:200903020711408467

コンピュータ・ユーザとの対話を行うためのエキスパート・システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319341
公開番号(公開出願番号):特開平8-305576
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ・ユーザとの対話を行うエキスパート・システム用の知識ベース及びその組立てのためのオーサリングシステムを提供する。【解決手段】 エキスパート・システムは、ユーザとの対話を行う実行時間プログラムを有し、一方、オーサリングシステムはオーサが対話的に知識ベースを作ることを可能とするオーサリングプログラムを有する。知識ベースは、外部データ記憶用のコミュニケーション・セルと、対話によってユーザから求められたデータの記憶用のアサーション・セルと、ユーザとの対話を特定し、実行時間プログラムにより呼び出されると実行される対話セルとを有する。
請求項(抜粋):
A.データおよびプログラムを記憶するための記憶システムを有するコンピュータと、B.実行時間に上記コンピュータ上で実行する実行時間プログラムと、C.上記記憶システムに記憶した知識ベースとを含み、上記C.の知識ベースは、イ)ユーザとの対話によりユーザにより作られたアサーションを記録するアサーション値を記録可能な1以上のアサーション・セルと、ロ)ユーザと行う対話の詳細である対話フォーマットを1以上、およびアサーション値にたいする参照をゼロ以上含む式である使用可能条件を有し、この使用可能条件が満たされる時に使用可能となる1以上の対話セルとを含み、これにより、実行時間プログラムは一連の対話セルを呼び出すことによりユーザとの対話を行い、各対話セルは使用可能の場合のみ呼び出され、各対話セルの呼び出しは対話セルの対話フォーマットにより特定された対話を実施し、実施した対話の間にユーザにより作成されたアサーションがアサーション・セル内で更新したアサーション値として記録されることを特徴とする、ユーザとの対話を行うシステム。
IPC (3件):
G06F 9/44 570 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G06F 9/44 570 A ,  G06F 15/21 360 ,  G06F 15/42 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-043433
  • 特開平2-072431
  • 特開平3-185523

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