特許
J-GLOBAL ID:200903020712227377

電気自動車用冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013531
公開番号(公開出願番号):特開平8-200911
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 発熱部直下に冷却液通路を設けることと、発熱部と冷却液通路との間の薄肉化することとを両立させ冷却効率を向上するようにした電気自動車用冷却装置を提供する。【構成】 冷却装置1は、冷却液が内部に流れるヒートシンク5を備え、ヒートシンク5は、冷却液を流通させる通路6を内部に有する。ヒートシンク5の一端にはこの通路6に連通する入口パイプが固定され、他端には通路6に連通する出口パイプが固定される。雌ねじ部材15は、例えばアルミニウムからなる筒状に形成され、その内壁には雌ねじ部15aが形成される。この雌ねじ部15aは、基台7を固定するボルト8、9、10、11に形成されるねじ山と螺合可能になっている。雌ねじ部材15は、ヒートシンク5の孔5cに挿入され、ろう付けによりヒートシンク5と接合される。
請求項(抜粋):
電気自動車に搭載される電気部品の冷却装置であって、基板の一側面に設けられた電気部品と、前記基板の他側面を載せるとともに、内部に冷却液が流れる流路を有するヒートシンクと、前記ヒートシンクに前記基板を固定する雄ねじ部材と、前記ヒートシンクに固定される部品であって、前記雄ねじ部材をねじ結合する雌ねじ部材とを備えることを特徴とする電気自動車用冷却装置。
IPC (2件):
F25D 1/02 ,  F25B 9/00

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