特許

J-GLOBAL ID：200903020713409037

ベルト用帆布のジョイント方法

発明者： 松浦 佳樹 ,  六車 勝美
出願人/特許権者： 三ツ星ベルト株式会社
代理人 (1件)： 梶 良之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-100369
公開番号（公開出願番号）：特開平10-292852
出願日： 1997年04月17日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【課題】 縫合後の寸法精度がよく、縫い糸張力が安定して端面を確実に接触状態にでき、工程数が低減できるベルト用帆布のジョイント方法を提供する。【解決手段】 ベルト用帆布3の両端の端面a′、b′同士を突き合わせた状態で接合してエンドレスにする方法であって、エンドレスにしたときに定められた長さとなるように帆布2の両端を定寸法にカットする工程、カットして露出した端面a′、b′同士を突き合わせた状態に接触させる工程、および、糸5を緊張状態にして両端部側に交互に渡しつつ縫い合わせる工程を含んでなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ベルト用帆布の両端の端面同士を突き合わせた状態で接合してエンドレスにする方法であって、エンドレスにしたときに定められた長さとなるように帆布の両端を定寸法にカットする工程、カットして露出した端面同士を突き合わせた状態に接触させる工程、および、糸を緊張状態にして両端部側に交互に渡しつつ縫い合わせる工程を含んでなることを特徴とするベルト用帆布のジョイント方法。