特許
J-GLOBAL ID:200903020714531090
発現微量タンパク質/ペプチドの検出・分離・同定法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342681
公開番号(公開出願番号):特開2005-017264
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 発現微量タンパク質/ペプチドの検出・分離・同定法及びそのシステムを提供する。【解決手段】 微量の発現タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法であって、蛍光試薬で標識した被験試料中のタンパク質及び/又はペプチドの蛍光誘導体を、HPLCに付し、その蛍光分画を捕集した後、酵素水解に付し、その蛍光標識フラグメント及び非蛍光標識フラグメントを質量分析して得られた各フラグメントのイオン分子量情報をタンパク質及び/又はペプチドフラグメントデータベースと照合し、構造解析することを特徴とする上記タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法、及びその同定システム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被験試料中の発現微量タンパク質及び/又はペプチドを高感度に検出・分離・同定する方法であって、被験試料中のタンパク質及び/又はペプチドを蛍光誘導体とした後、これを蛍光検出により分離し、その蛍光画分を質量分析に付するか、又はその蛍光画分を酵素水解に付し、そのペプチド断片を分離し、その画分を質量分析に付し、データベース照合、構造解析に供して発現タンパク質及び/又はペプチドの同定を行うことを特徴とする上記発現タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法。
IPC (10件):
G01N33/68
, G01N27/62
, G01N30/02
, G01N30/06
, G01N30/74
, G01N30/80
, G01N30/84
, G01N30/88
, G01N31/00
, G01N31/22
FI (11件):
G01N33/68
, G01N27/62 D
, G01N27/62 V
, G01N30/02 B
, G01N30/06 E
, G01N30/74 F
, G01N30/80 F
, G01N30/84 A
, G01N30/88 J
, G01N31/00 Y
, G01N31/22 122
Fターム (13件):
2G042AA01
, 2G042BD19
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G042HA03
, 2G045BB03
, 2G045DA36
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045JA01
, 2G045JA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特願2002-289313
出願番号:特願2002-289313
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特願2003-160201
出願番号:特願2003-160201
-
ペプチドのアミノ酸配列解析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046302
出願人:経済産業省産業技術総合研究所長
引用文献:
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