特許
J-GLOBAL ID:200903020715852361
共振タグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257564
公開番号(公開出願番号):特開平7-093671
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 従来の片面コイル式に対して両面コイル式の共振タグとすることにより、共振タグの性能を向上しつつ小型化を図ることを目的とする。【構成】 誘電体としての樹脂フィルム6の両面に、それぞれ螺旋状パターンの回路であって、該螺旋状パターンによりコイルを形成すると共に、螺旋状パターン略全体でコンデンサ電極板部を構成し、かつ一端部に電気的に導通される回路端子部7A,8Aを有する回路として使用される金属箔7,8は貼り合わせて基板材料を形成し、基板材料の両面、すなわち、金属箔7,8上に各種印刷方法により耐エッチング性を有するインクを用いて「共振回路」を印刷し、その後酸またはアルカリ等の薬液を用いて化学的にエッチング処理を施し、共振回路を形成するようにした。
請求項(抜粋):
誘電体となる樹脂フィルムの両面それぞれに、螺旋状パターンの回路であって、該螺旋状パターンによりコイルを形成すると共に、螺旋状パターン略全体でコンデンサ電極板部を構成し、かつ一端部に回路端子部を有する回路を設け、検知装置から発信される特定の周波数の電波に共振する共振回路を形成したことを特徴とする共振タグ。
IPC (5件):
G08B 13/24
, H01F 17/00
, H01Q 11/12
, H03H 3/02
, G01S 13/82
引用特許:
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