特許
J-GLOBAL ID:200903020716026147
光ファイバプレフォーム用スートの製造方法およびその方法により製造されたプレフォーム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579542
公開番号(公開出願番号):特表2002-528379
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は光導波路の製造に用いられるスートの製造方法に関する。非水性液体反応体および1つ以上の塩を含有する水溶液の両方が、噴霧化バーナアセンブリを通して供給されて、非水性液体反応体および水溶液中に含まれる選択された元素の酸化物を含有する均質スート流を形成する。得られた多成分スートは従来の方法により集積されて、光導波路ファイバの製造に用いられるプレフォームを形成する。あるいは、水溶液は、第1のバーナアセンブリで気体により噴霧化されてエーロゾルを形成し、反応体は第2のバーナアセンブリに供給されるために気化されてもよい。この方法により製造されたプレフォームもまた開示されている。水溶液は、好ましくは、金属塩、例えば、酢酸塩、硫酸塩、炭酸塩、塩化物、水酸化物を含むものである。金属塩の金属は、好ましくは、アルカリ金属、アルカリ土類金属、鉛、ランタン、コバルト、アンチモン、エルビウム、アルミニウム、ネオジム、プラセオジムである。
請求項(抜粋):
光ファイバプレフォームがそこから作製されるスートを製造する方法であって、 a) 非水性液体反応体および水溶液を噴霧化して、多数の液滴からなるエーロゾルを形成し、 b) 該エーロゾルを燃焼ゾーンに供給し、 c) 該エーロゾルを該燃焼ゾーンで発生された火炎内で反応させて、微細なガラススート粒子を形成する、各工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C03B 37/018
, G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 Z
, G02B 6/00 356 A
Fターム (2件):
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