特許
J-GLOBAL ID:200903020717242170

工具研削盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299440
公開番号(公開出願番号):特開平11-114819
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 超高硬度特にダイヤモンド工具を回転砥石で研削するに際し、砥石の研削性能が低下しても工具の切刃稜に欠けたり砥石自体を損傷したりすることがない研削盤を提供する。【解決手段】 工具16を保持するホルダ14と、ホルダに保持した工具の被研削面16aを研削する砥石ヘッド18を備えた工具研削盤において、工具に対し接離自在にフレーム12に配設され、数値制御により移動される切り込み台34と、この切り込み台に設置され、工具に対して近接・離間移動自在な砥石ヘッドと、切り込み台に配設され、砥石ヘッドを常には工具に向かう近接位置に押圧規制する押圧手段46とからなり、砥石ヘッドの回転砥石20による工具の研削中に、回転砥石に所定値を越える研削圧が作用すると、砥石ヘッドを研削圧の反作用下に離間方向へ移動させ得るよう押圧手段の押圧力を調節可能に構成した。
請求項(抜粋):
工具(16)の被研削面(16a)を回転割出し自在に保持するホルダ(14)と、このホルダ(14)に保持した該工具(16)の被研削面(16a)を切り込み研削する砥石ヘッド(18)とを備えた工具研削盤において、前記ホルダ(14)に保持した前記工具(16)に対し近接・離間移動自在にフレーム(12)上に配設され、数値制御により前記近接・離間移動が与えられる切り込み台(34)と、この切り込み台(34)に設置され、前記ホルダ(14)に保持した工具(16)に対し近接・離間移動自在な前記砥石ヘッド(18)と、前記切り込み台(34)に配設され、前記砥石ヘッド(18)を常には前記ホルダ(14)に保持した工具(16)に向かう近接位置に押圧規制する押圧手段(46)とからなり、前記砥石ヘッド(18)の回転砥石(20)による前記工具(16)の研削中に、該回転砥石(20)に所定値を越える研削圧が作用すると、該砥石ヘッド(18)をその研削圧の反作用下に離間方向へ移動させ得るよう前記押圧手段(46)の押圧力を調節可能に構成したことを特徴とする工具研削盤。
IPC (3件):
B24B 49/16 ,  B24B 3/46 ,  B24B 53/00
FI (3件):
B24B 49/16 ,  B24B 3/46 ,  B24B 53/00 C

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