特許

J-GLOBAL ID：200903020717796680

電池ケースの構造

発明者： 守屋 融
出願人/特許権者： 株式会社トーカド
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-178781
公開番号（公開出願番号）：特開2001-006641
出願日： 1999年06月24日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 この発明の課題は隔壁に互いに反対方向に折り曲げた電極片及び弾力片を形成した部材を取り付けるとともに、フック構造で上蓋と下蓋をとを脱着出来るようにし、前記弾力片で常時上蓋を外側に押し、前記舌片を押すことで前記フック構造を解除してワンタッチで上蓋の着脱ができるように簡単な構造にし、しかも部品点数も、組立工数も少なくして実現できるもので管理上も容易になる電池ケースを提供するものである。【解決手段】 内部に電池を収納する構造に構成された一方の蓋と、この一方の蓋の前記電池の一方の電極側に位置して設けられた隔壁と、この隔壁に取り付けられ互いに反対方向に折り曲げた複数の片を形成した部材と、前記一方の蓋の舌片に設けられた第1のフック構造と、前記一方の蓋に蓋され内側を前記片の何れかで押される他方の蓋と、この他方の蓋の内側に設けられ前記第1のフック構造と結合する第2のフック構造とからなり前記部材を電池の電極と前記他の蓋を押す片に共用したことを特徴とする電池ケースの構造。

請求項（抜粋）：

内部に電池を収納する構造に構成された一方の蓋と、この一方の蓋の前記電池の一方の電極側に位置して設けられた隔壁と、この隔壁に取り付けられ互いに反対方向に折り曲げた複数の片を形成した部材と、前記一方の蓋の舌片に設けられた第1のフック構造と、前記一方の蓋に蓋され内側を前記片の何れかで押される他方の蓋と、この他方の蓋の内側に設けられ前記第1のフック構造と結合する第2のフック構造とからなり前記部材を電池の電極と前記他の蓋を押す片に共用したことを特徴とする電池ケースの構造。

FI (2件)：

H01M 2/10 H ,  H01M 2/10 F

Fターム (4件)：

5H020AA01 ,  5H020AS06 ,  5H020CC06 ,  5H020CV03