特許
J-GLOBAL ID:200903020719927404

手書き文字認識の特徴点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139190
公開番号(公開出願番号):特開平9-106440
出願日: 1985年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 本願は、等間隔の座標データを特徴点として文字認識を行う手書き文字認識において、屈曲点を的確に検出し、且つ、演算量を低減し、認識精度を向上させることを目的とする。【解決手段】 本願では、等間隔検出点の内、検出した停留点の近傍の等間隔検出点の座標を、この停留点の座標に置換する。このために、等間隔検出点の感覚を狭くしなくても的確に屈曲点を検出出来る。且つ、等間隔点の数を少なくできる。且つ、認識に必要となる特徴点のみにより文字認識を行うので、認識精度が向上する。
請求項(抜粋):
文字入力装置の文字入力面上における位置を表す時系列座標データとして読取られた入力ペンの軌跡を構成する各ストロークを等間隔で検出した等間隔検出点を少なくても検出し、この等間隔検出点を特徴点とし、これらの特徴点にて構成される特徴点列の座標値または各特徴点相互の位置関係から求められた各ストロークの特徴を基に、入力ペンの軌跡として手書き入力された文字を認識する手書き文字認識の特徴点検出方法において、前記各ストロークの前記時系列座標データが同一値を所定回数以上連続して反復する座標位置として検出される入力ペンの停留点を検出し、前記停留点に近接する前記等間隔検出点の座標をこの停留点の座標に置換することを特徴とする手書き文字認識の特徴点検出方法。
IPC (2件):
G06K 9/62 ,  G06K 9/46
FI (2件):
G06K 9/62 G ,  G06K 9/46 B

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