特許
J-GLOBAL ID:200903020720498215

使用後耐火物利用の不定形耐火物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025033
公開番号(公開出願番号):特開2007-204316
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】耐火物のリサイクル化において、多孔質の使用後耐火物原料を効果的に利用し、耐スポーリング性と耐食性を兼ね備えた不定形耐火物を得ること。【解決手段】使用された耐火物を回収し、破砕し、さらに粒度調整して得た使用後耐火物原料を配合組成の一部に用いる不定形耐火物の製造方法において、選別によって得た、化学成分値でMgO15質量%以下、見掛気孔率が粒度2〜3.35mmの測定において10〜30%で且つ粒度調整後のpH値が7〜9.5の使用後耐火物原料を少なくとも粒度1mm以上の粗粒域に配合する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
使用された耐火物を回収し、破砕し、さらに粒度調整して得た使用後耐火物原料を配合組成の一部に用いる不定形耐火物の製造方法であって、選別によって得た、化学成分値でMgO15質量%以下、見掛気孔率が粒度2〜3.35mmの測定において10〜30%で且つ粒度調整後のpH値が7〜9.5の使用後耐火物原料を少なくとも粒度1mm以上の粗粒域に配合する、使用後耐火物利用の不定形耐火物の製造方法。
IPC (1件):
C04B 35/66
FI (1件):
C04B35/66 T
Fターム (3件):
4G033AA02 ,  4G033AA03 ,  4G033BA00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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