特許
J-GLOBAL ID:200903020721739348
生鮮品輸送用の貨物自動車荷箱内の脱臭・加湿器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067899
公開番号(公開出願番号):特開平9-257363
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 種々の生鮮品を混載する場合でも、荷箱内において、特定の物品から発生する臭いが他の物品に付着しないよう臭い成分を除去すると同時に、荷箱内空気を混載する物品の保存に最適湿度まで加湿することができる、つまり、脱臭と加湿の2つの機能を同時に兼ね備えた加湿・脱臭器を提供することを課題とする。また、貨物自動車の荷箱のような過酷な使用条件下において、保守管理が容易で、簡単な構成の加湿・脱臭器を提供する。【解決手段】 容器本体12の底部18に貯へられた脱臭液22と、脱臭液22内に水平に延びる空気吹込管19よりなる分散部aと、格子状に形成された格子状構造物23により細分化された多数の区画を有する飛沫分離部bと、デミスタ用部材24を充填した飛沫除去部cよりなり、送風手段13によって前記空気吹込管19から空気を送入し、前記飛沫分離部b及び飛沫除去部cを通過させたのち容器本体12の上部から荷箱内に放出するようにした。
請求項(抜粋):
容器本体(12)の底部(18)に貯へられた脱臭液(22)と、脱臭液(22)内に水平に延びる空気吹込管(19)よりなる分散部(a)と、板状体を格子状に形成した格子状構造物(23)により細分化された多数の区画を有する飛沫分離部(b)と、デミスタ用部材(24)を充填した飛沫除去部(c)よりなり、送風手段(13)によって前記空気吹込管(19)から空気を送入し、前記飛沫分離部(b)及び飛沫除去部(c)を通過させたのち容器本体(12)の上部から荷箱内に放出するようにしたことを特徴とする生鮮品輸送用の貨物自動車荷箱内の脱臭・加湿器。
IPC (3件):
F25D 23/00 302
, F25D 23/00
, F25D 17/08 302
FI (3件):
F25D 23/00 302 M
, F25D 23/00 302 D
, F25D 17/08 302
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