特許
J-GLOBAL ID:200903020721795221

使い捨てオムツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101340
公開番号(公開出願番号):特開平5-293134
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 使い捨てオムツの肌当て上面シートの開口部に流入しない排泄物がそのシートの上面で流動拡散して着用者の肌を汚すことを防ぐ。【構成】 肌当て上面シート14の開口部16の両側部に互いの対向間隔が狭い第1フラップ部17と、これらフラップ部の上面にそれぞれ位置し前記間隔よりも広い間隔で互いに対向する第2フラップ部18とを設けることにより、第1フラップ部の両側縁で画成される開口部16に流入しない排泄物の流動拡散を第2フラップ部で受止して防ぐようにした使い捨てオムツ。
請求項(抜粋):
透液性の第1上面シートと、不透液性の外面シートと、前記第1上面シート及び外面シートの間に位置する吸液性のコアと、前記第1上面シートの上面に位置する液抵抗性の第2上面シートとから構成し、前記第2上面シートのほぼ中央部にその長さ方向へ長い開口部を形成し、前記第2上面シートをその外周において前記第1上面シートに接合し、前記開口部の周縁に沿って長さ方向へ伸縮する弾性部材を取り付けてある使い捨てオムツにおいて、前記開口部には、互いに離間対向する第1内側縁をそれぞれ有する両第1フラップ部と、前記両第1内側縁の間隔よりも互いに離間対向する間隔を大きくした第2内側縁をそれぞれ有し、前記両第1フラップ部の両第1内側縁が対向するそれらの両基側縁にそれぞれ連なる両第2フラップ部とを設け、前記両第2内側縁を前記両第1フラップ部の前記両第1内側縁と前記両基側縁とのそれぞれの間の前記両第1フラップ部の上面に対してそれぞれ遊離可能に位置させ、前記弾性部材を少なくとも前記両第1内側縁にそれぞれ取り付けてあることを特徴とする前記オムツ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/54
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 F ,  A41B 13/02 S

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