特許
J-GLOBAL ID:200903020721940922

表示器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101895
公開番号(公開出願番号):特開平11-319092
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 薬剤の一用量分を投薬するために加圧キャニスタが押し下げられた度数を表示する、MDI用の用量計数器を提供する。【解決手段】 計量式用量吸入器の加圧キャニスタのベースに取着されるまたは取着可能な用量計数器であって、この計数器は、キャニスタ(C)の湾曲ベース上に装着される第2部分(1)に対して押し下げ可能なばね負荷のキャップ(14)を有する。キャップ(14)の内部には、独立的に回転可能な一対のリングであって、その上面にキャップの窓部(13)から視認可能な指標をそれぞれに担持した一対のリングが配置されている。キャップ(14)のキャニスタに対する押し下げ毎に第1リング(4)が回転を指向されそして第1リング(4)の完全な回転毎に第2リング(8)が回転を指向される。第1リング(4)が0乃至9の数字を担持し一方第2リング(8)が00乃至20の数字を担持しそして装置が200乃至000を連続的にカウントダウンすることにより、キャニスタ内に残存されている用量の数が表示される。
請求項(抜粋):
装置の第1部分の第2部分に対する一連の線状動作を計測する表示器装置であって;第1部分は、この第1部分上で連続的に視認される指標を担持する第1および第2回転リングからなり;第1および第2部分は、相互係合される離間突起であって、第1部分の各線状動作で第1回転リングを回転指向させると共に第1部分の所定数の線状動作で第2回転リングを回転指向させる離間突起を有する;ことを特徴とする表示器装置。

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