特許
J-GLOBAL ID:200903020723437144

車載アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346223
公開番号(公開出願番号):特開2006-157577
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 フロントガラスへの窓貼り状態とダッシュボードにブラケットにより取付けられる状態の何れでもインジケータを確認し易くする。【解決手段】 車載アンテナ1がフロントガラス18に貼付けられた状態では、運転者は、インジケータ9を構成するレンズ12の第1放射面部14aを通じてLED4を視認する。車載アンテナ1がダッシュボードにブラケットにより取付けられた状態では、レンズ12の第2放射面部15aを通じてLED4を視認する。この場合、第1放射面部14aの視野範囲は、第2放射面部15aの視野範囲よりも大きく設定されているものの、レンズ12の形状及びLED4の配置を工夫することにより、第1放射面部14a全体から放射される光量を第2放射面部全体から放射される光量よりも大きくするようにしたので、車載アンテナ1の窓貼り状態であっても、インジケータ9を確実に視認することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フロントガラスに貼付けられる窓貼り状態とダッシュボードにブラケットにより取付けられるオンダッシュ取付け状態の2通りの取付け状態が可能であると共に、所定状態で点灯するインジケータを備えた車載アンテナであって、 前記インジケータは、 ケース内に配置されたLEDと、 前記窓貼り状態で車室の後方側を臨む第1放射面部及び前記オンダッシュ取付け状態で車室の後方側を臨む第2放射面部を有し、前記LEDからの光を受けて前記第1放射面部及び前記第2放射面部から外部に光を放射するレンズとから構成され、 前記レンズは、 前記第1放射面部を通じて前記LEDを視認可能な視野範囲が前記第2放射面部を通じて前記LEDを視認可能な視野範囲よりも大きく設定されていると共に、前記第1放射面部全体から放射される前記LEDからの光量が、前記第2放射面部全体から放射される前記LEDからの光量よりも大きくなるような形状に形成されていることを特徴とする車載アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/32 ,  B60R 11/02 ,  H01Q 1/06 ,  H01Q 1/22
FI (4件):
H01Q1/32 Z ,  B60R11/02 A ,  H01Q1/06 ,  H01Q1/22 C
Fターム (9件):
3D020BA13 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BD11 ,  5J046AA00 ,  5J046BA07 ,  5J046MA08 ,  5J047AA00 ,  5J047EC02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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