蛍光灯器具

発明者：
出願人/特許権者： , , ,
代理人 (1件)：手島孝美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-032258
公開番号（公開出願番号）：特開2000-208283
出願日： 1999年02月10日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】二灯蛍光灯器具において、簡単かつ確実に一灯のみを点灯させて省電力を図る。【解決手段】二灯直列逐次始動形の蛍光灯器具において、器具の一対のソケット(S,S) の間には蛍光管(10)に代え、ダミー管(20)をセットする。ダミー管はソケットの間を接続する1本の導体(21)と、導体の途中に接続されて該導体に流れる電流を制限する直流抵抗成分の小さい通電手段(C4,22,21,11) を含んで構成する。

請求項（抜粋）：

電源電圧が印加される変圧器及び該変圧器の洩れ磁束によって電圧が誘起される磁気洩れ変圧器を含む安定器と、各対の間に蛍光管が接続されることによって相互に直列に接続される2対のソケットと、該2対の各ソケットと上記安定器の変圧器又は磁気洩れ変圧器の出力端子との間に接続され、上記ソケットに加熱電圧を印加して蛍光管のフィラメントを加熱するフィラメント加熱回路と、上記2対のうちの上記直列に接続される両端のソケットと上記安定器の変圧器及び磁気洩れ変圧器の出力端子との間に接続され、上記両端のソケットに点灯電圧を印加する点灯回路と、上記2対のうちの一方の対のソケットの間に装着され、上記点灯電圧の印加によって点灯する蛍光管と、上記2対のうちの他方の対のソケットの間に装着され、該他方の対のソケットに接続される2対の接続端子のうち、対向する2つの接続端子の間に接続される直流抵抗成分の小さい通電手段を含むダミー管と、を備えたことを特徴とする蛍光灯器具。

IPC (2件)：

H05B 41/16 , F21V 7/00

FI (2件)：

H05B 41/16 Z , F21V 7/12 A

Fターム (8件)：

3K082AA64 , 3K082AA68 , 3K082BA13 , 3K082BB02 , 3K082BB10 , 3K082CA22 , 3K082CA31 , 3K082CA37

引用特許：

審査官引用 (1件)

特開昭53-045071

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