特許
J-GLOBAL ID:200903020726200005

室の照明レベルを制御する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176674
公開番号(公開出願番号):特開平5-205507
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 自然光入射用の開口、開口をマスクするマスキング手段、人工照明手段、光感知手段、操作者による自動制御手段、手動操作の調整手段、および照明レベル制御用の計算機装置を設け、室の照明レベルを迅速にエネルギ経済的に制御する。【構成】 自動制御手段(P1,P2,P)は論理処理ユニット(P,CAN,H,P1,CAN1,H1,P2,H2)をともない、光感知手段(CL)、接点(PA,PB,PC)および操作要素(IP(1)ないしIP(N))に接続され、マスキング手段(V.S.E)、および人工照明手段(M(1)ないしM(N))の順次制御を予め規定された順序で実行し、制御が1つの手段(M(K))から、特定の時間長の後に次の手段(M(K±1))へ移行させられる。
請求項(抜粋):
室の照明レベルを制御する装置であって、自然光の入射を許容する少くとも1つの開口、該開口をマスクする手段、人工照明手段(M(1)ないしM(N))、および制御用操作要素(IP(1)ないしIP(N))を有するものであり、該装置は、照明レベルを測定する光感知手段(CL)、照明設定点の機能として光感知手段により監視される操作要素の自動的制御手段(P1,P2;P)、手動操作可能の接点(PA,PB,PC)および設定点を記憶する手段(P1,P2;P)からなる設定点調整手段、を具備し、該自動的制御手段(P1,P2;P)は論理処理ユニット(P,CAN,H;P1,CAN1,H1,P2,H2)であって動電的リンクまたはその他により光感知手段(CL)、手動操作可能の接点(PA,PB,PC)、および操作要素(IP(1)ないしIP(N))に電気的に接続され、該論理処理ユニット(P,CAN,H,P1,CAN1,H1,P2,H2)は接点の状態および光感知手段により測定された値を読み取り操作要素へ向ってのより多くのまたはより少ない照明について、一方では該接点(PA,PB)の状態の関数として、他方では設定点の値と光感知手段により測定値の間の差の関数として、信号を発出し、使用者により決定された時点において、光感知手段により測定された照明値を記録し、該装置は、マスキング手段および照明手段の順次制御を、予め規定された順序で実行する手段(P1,P2;P)を具備し、該制御手段は該制御が1つの手段(M(K))から、特定の時間長の後に次の手段(M(K±1))へ移行するように配置されている、ことを特徴とする室の照明レベルを制御する装置。
IPC (4件):
F21S 19/00 ,  E06B 9/264 ,  F21S 11/00 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-146992
  • 特開昭63-124301
  • 特開昭61-146992
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