特許
J-GLOBAL ID:200903020726737793

化学分析の前処理作業装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267647
公開番号(公開出願番号):特開2001-087659
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 一般大気の影響を受けず、小型で安価であり、分析対象物質を含有しない雰囲気を維持しつつ化学分析の前処理作業を実施できるようにする。【解決手段】 作業用ボックス10と、空気浄化装置12と、空気を圧送するコンプレッサ14と、前記作業用ボックス内で開口している3箇所の空気吹出しノズル16a,16b,16cと、前記コンプレッサから空気浄化装置を経て空気吹出しノズルに至る空気配管18とを具備している。コンプレッサによって空気を圧送し、空気浄化装置に導入し、清浄化した空気を空気吹出しノズルから噴出させ、清浄化した空気で作業用ボックス内が常時満たされるようにする。
請求項(抜粋):
前面開放構造であって内側表面全てが金属面で構成されている作業用ボックスと、活性炭を内蔵している空気浄化装置と、空気を圧送する空気供給装置と、前記作業用ボックス内に設置されている空気吹出しノズルと、前記空気供給装置から空気浄化装置を経て空気吹出しノズルに至る空気配管とを具備し、前記空気浄化装置で清浄化した空気で前記ボックス内が常時満たされるようにしたことを特徴とする化学分析の前処理作業装置。
Fターム (1件):
4G057AA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-126912
  • 特開平2-126912

前のページに戻る