特許

J-GLOBAL ID：200903020729984341

画像形成装置及び用紙搬送装置

発明者： 原田 謙太郎
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-335615
公開番号（公開出願番号）：特開平10-171177
出願日： 1996年12月16日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】本発明は、用紙後端のゲート通過と同時に反転ローラの回転を停止できるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は反転ローラ51に対し接離自在に接触され、用紙Pの搬入により反転ローラ51から離間するとともに、用紙Pの後端通過により反転ローラ51に接触し、反転ローラ51の逆回転により後端側から送り出される用紙Pを第2の搬送手段45に案内する案内ゲート53と、この案内ゲート53が用紙Pの後端通過により反転ローラ51に接触したとき、該案内ゲート53の接触を検出するセンサ57と、このセンサ57が案内ゲート53の接触を検出したとき、反転ローラ51の正回転を停止させて逆回転させる制御部58とを具備する。

請求項（抜粋）：

用紙に画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段により一面側に画像が形成された用紙を搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段により搬送されてくる用紙を正回転することにより先端側から取り込み、逆回転することによりその後端側から送り出す反転ローラと、この反転ローラの逆回転により後端側から送り出される用紙を前記画像形成手段に搬送し、該画像形成手段により他面側に画像を形成させる第2の搬送手段と、前記反転ローラに対し接離自在に接触され、前記用紙の搬入に伴い前記反転ローラから離間するとともに、前記用紙の後端通過により前記反転ローラに接触し、前記反転ローラの逆回転により後端側から送り出される用紙を前記第2の搬送手段に案内する案内ゲートと、この案内ゲートが前記用紙の後端通過により前記反転ローラに接触する位置への移動を検出する検出手段と、この検出手段の検出により、前記反転ローラの正回転を停止させて逆回転させる制御手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  B65H 29/58

FI (3件)：

G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  B65H 29/58 B