特許
J-GLOBAL ID:200903020731267932

無線通信における同報データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287825
公開番号(公開出願番号):特開平5-130002
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 回線品質の悪い受信局が存在しても回線品質の良い受信局に対しては短時間でデータ伝送を完了させ得る同報データ伝送方法を提供する。【構成】 送信局10より複数の受信局20-1〜20-3に対して同時にデータを伝送する無線通信における同報データ伝送方法において、同報データの伝送に先立って、送信局10から複数の受信局20-1〜20-3までの回線の品質をそれぞれ測定した結果あるいはその受信性能、所在地等もしくはこれらの両者に基いて複数の受信局20-1〜20-3を2以上のグループに分割し、送信局10より複数の受信局20-1〜20-3に対して、前記グループ毎に同報データの伝送を行い、伝送が完了したグループ毎に、順次、該グループに属する受信局と送信局との回線を切断するようになした。
請求項(抜粋):
一の無線局より複数の他の無線局に対して同時にデータを伝送する無線通信における同報データ伝送方法において、同報データの伝送に先立って、一の無線局から複数の他の無線局までの回線の品質をそれぞれ測定し、該測定結果に基いて複数の他の無線局を2以上のグループに分割し、一の無線局より複数の他の無線局に対して、前記グループ毎に同報データの伝送を行い、伝送が完了したグループ毎に、順次、該グループに属する他の無線局と一の無線局との回線を切断するようになしたことを特徴とする無線通信における同報データ伝送方法。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04B 7/26 101

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