特許
J-GLOBAL ID:200903020731919441

目標物を撮像する際に使用する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310916
公開番号(公開出願番号):特開平9-200625
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 CCDセンサの分解能と感度との間の相対的な最適化を行うことのできる撮像方法及び装置を提供する。【解決手段】 本方法は、電磁放射線の助けにより目標物を撮像するもので、行及び列として短いピクセルとして配列された複数の写真撮像要素のマトリックス10から構成される固体撮像センサを備える。センサの放射線応答性の撮像要素を、センサマトリックスの行及び/又は列に沿って結合すなわちビンニングして、複数の撮像要素のクラスタにすることに基づく制御スキームによって構成される。クラスタの個々の撮像要素から得られる像情報を表す電荷が、電荷の形態で直接結合すなわち加算される(13)。そのように形成された電気信号が、更に処理を受け、撮像要素のビンニングが、各々の露光の個々のニーズに従って外部制御の下で実行される。
請求項(抜粋):
目標物(O;P;M)から反射される又は該目標物を通って伝達される放射線が、前記目標物(O;P;M)から得た像情報を搬送する電気的な出力信号を発生することのできる撮像センサシステムによって検知され、前記撮像センサシステムが、行及び列として短いピクセルとして配列された複数の写真撮像要素から構成される固体撮像センサを備えており、電磁放射線の助けにより目標物を撮像するための方法であって、前記撮像センサシステムは、該撮像センサシステムに使用されるセンサの放射線応答性の撮像要素を、センサマトリックスの行及び/又は列に沿って結合すなわちビンニングして、複数の撮像要素のクラスタにすることに基づく、制御スキームによって構成され、前記クラスタの個々の撮像要素から得られる像情報を表す電荷が、電荷の形態で直接結合すなわち加算され、そのように形成された電気信号が、更に処理を受け、前記撮像要素の前記ビンニングすなわち加算作業が、各々の露光の個々のニーズに従ってケースバイケースで外部制御の下で実行され、これにより、前記センサの分解能と感度との間の相対的な最適化を行うことを特徴とする撮像方法。
IPC (5件):
H04N 5/335 ,  A61B 6/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/32 ,  H04N 7/18
FI (7件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 Z ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/32 ,  H04N 7/18 L ,  A61B 6/00 303 F
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 固体撮像装置およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308723   出願人:株式会社日立製作所
  • 画像撮影装置及び画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286977   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平3-166875
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