特許

J-GLOBAL ID：200903020733447008

人工芝巻敷機

発明者： 折笠 隆夫 ,  松崎 行博 ,  和田 洋治 ,  佐々木 真 ,  大野 芳嗣 ,  永露 元正 ,  西村 則昭
出願人/特許権者： 東レ株式会社 ,  東洋運搬機株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-331333
公開番号（公開出願番号）：特開平10-167582
出願日： 1996年12月12日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】【課題】 従来の人工芝巻敷機によると、人工芝巻敷装置の外側に前輪が位置し、人工芝の巻き取り作業時や敷込み作業時に、少なくとも一方の前輪が、既に敷設した人工芝の上で走行して、人工芝を損傷したり、人工芝巻敷装置が傾斜する。【解決手段】 前輪13A,13Bの外面間寸法eを、人工芝巻敷装置70により巻き取り巻き戻しされる人工芝97の幅寸法Eに対して狭く構成した。人工芝巻敷装置70を前進させて人工芝97を巻取って行くとき、前輪13A,13Bは、常に人工芝97を巻き取った跡のグランド98上を走行し、人工芝巻敷装置70を後進させて人工芝97を敷込んで行くとき、前輪13A,13Bは、常に人工芝97を敷込む前のグランド98上を走行し、人工芝の上で前輪が走行することなく、人工芝の巻き取りや敷込みを行える。

請求項（抜粋）：

人工芝の巻き取りおよび巻き戻しを行う人工芝巻敷装置を有する本体の前部で左右方向の少なくとも二箇所には前輪が設けられているとともに、本体の後部に前輪の外面間寸法内に納まる後輪が設けらた人工芝巻敷機であって、前記前輪の外面間寸法が、人工芝の幅寸法に対して狭く構成されていることを特徴とする人工芝巻敷機。

IPC (2件)：

B65H 75/42 ,  E01C 13/08

FI (2件)：

B65H 75/42 F ,  E01C 13/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 人工芝の巻敷システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-265068   出願人：鹿島建設株式会社
• 人工芝など敷物の設置撤去装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-032568   出願人：前田建設工業株式会社, 日本鉱機株式会社, 株式会社カヤバ・レイステージ