特許
J-GLOBAL ID:200903020733610405

データ転送制御システムおよびデータ転送制御方法、ならびに該方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333756
公開番号(公開出願番号):特開2001-156774
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 送信待ち行列に格納された全てのデータを転送するのに要する時間の短縮を可能にしたデータ転送制御システムおよびデータ転送制御方法ならびに該方法を記録した記録媒体を提供すること。【解決手段】 送信端末101から受信端末に対して、受信端末群のグループに対応する論理的な通信路(チャネル)を介してデータを配信するデータ転送制御システムにおいて、第1チャネル111および第2チャネル112と、データの送信中にデータ送信待ち行列に格納されている送信待ちデータに関する情報に基づいて、利用するチャネル数および最大送信レートを決定する送信待ち行列監視部104(利用チャネル数判断手段1041)と、決定されたチャネル数および最大送信レートに基づいて、第1チャネル111あるいは第2チャネル112におけるデータ送信を制御する配信処理部105(データ振り分け部106)からなる。
請求項(抜粋):
送信端末と1台以上の受信端末とを具備し、前記送信端末から前記受信端末に対して、受信端末群のグループに対応する論理的な通信路(以下、チャネルという)を介してデータを配信するデータ転送制御システムにおいて、少なくとも2つ以上のデータ配信に利用するチャネル(第1チャネル,第2チャネル,・・・第mチャネル:m=1,2,3・・・などの整数)と、あるデータの送信中にデータ送信待ち行列に格納されている送信待ちデータに関する情報に基づいて、利用するチャネル数および最大送信レートを決定する送信待ち行列監視部と、該送信待ち行列監視部で決定されたチャネル数および最大送信レートに基づいて、前記第1チャネル〜第mチャネルにおけるデータ送信を制御する配信処理部とを有することを特徴とするデータ転送制御システム。
IPC (2件):
H04L 12/18 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/18 ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (23件):
5K030GA03 ,  5K030HA04 ,  5K030HB21 ,  5K030JT02 ,  5K030LC11 ,  5K030LD06 ,  5K030MA13 ,  5K030MB15 ,  5K034AA02 ,  5K034BB07 ,  5K034CC01 ,  5K034CC02 ,  5K034CC05 ,  5K034DD02 ,  5K034EE10 ,  5K034FF13 ,  5K034HH01 ,  5K034HH54 ,  5K034JJ11 ,  9A001CC03 ,  9A001JJ13 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK56

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