特許

J-GLOBAL ID：200903020735167800

排気装置

発明者： 多賀 羊太郎
出願人/特許権者： 株式会社多賀製作所
代理人 (1件)： 田代 烝治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-264746
公開番号（公開出願番号）：特開平10-110612
出願日： 1996年10月04日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【目的】 エンジンの下流側における吸引効率を高めることにより排気効率を向上させることができる排気装置を得ること。【構成】 本発明の排気装置1は、入口部19、絞り部23、出口部21との順序で排気ガスが流れ、排気ガスの入口部19には、流入される排気ガスを旋回させる旋回手段である羽根部材26が形成されている。これにより、排気ガス流は旋回流となって流速が早くなり、排気促進を図ることができる。特に、絞り部23の下流にある出口部21での負圧効果を促進し、高い排気促進を得ることができる。更に、排気が促進されるので、内燃機関の排気系に残存する排気ガスをも引き込み、内燃機関の運転効率を向上することができる。

請求項（抜粋）：

排気ガスが流入される入口部と、流入された排気ガスが流出される出口部と、前記入口部と出口部との間にて排気ガス流路を狭める絞り部とを含む排気促進流路を有し、該排気促進流路内には、通過する排気ガスを旋回させる排気ガス旋回手段が形成されたことを特徴とする排気装置。

IPC (4件)：

F01N 1/12 ,  F01N 1/08 ,  F01N 1/14 ,  F02B 27/04

FI (4件)：

F01N 1/12 ,  F01N 1/08 Z ,  F01N 1/14 ,  F02B 27/04