特許
J-GLOBAL ID:200903020735531995
多言語要約生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330277
公開番号(公開出願番号):特開平7-192011
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 利用者による要約対象の指定を許すことによって、自然言語で記述された文書から、正確で自然な要約文を生成する。【構成】 自然言語で記述された文書が入力部1から入力されると、文書情報部4は、予め指定された要約対象の対象領域に関するキーワードを格納した辞書部2とキーワード間の関係を認定し、関係あるキーワードの詳細情報を合成するキーワード間関係計算規則を格納した格納部3を利用し、要約対象の内容を予め指定された一定形式で出力し、文構造生成部6は、文書情報抽出部4が出力すべき形式の知識を基に記述された文構造生成規則を格納した格納部5を利用して、4が出力した一定の形式を文を表す木構造に変換し、文生成部9は、キーワードと目標言語の対応を示した目標言語辞書部7と目標言語の文法を記述した文生成規則を格納した文生成規則格納部8を利用して要約文を生成し、9によって出力された要約文を出力部10により表示する。
請求項(抜粋):
【請求項1 】 自然言語で記述された文書を入力として受けつける文書入力部と、予め抽出すべきと指定された要約対象に関係するキーワードと指定された対象において各キーワードが持つ詳細情報を格納するキーワード辞書部と、前記キーワード辞書部に格納されたキーワード情報を利用してキーワード同士の関係を認定し、指定された要約対象に一致するキーワードの選択および合成を行う規則を格納したキーワード間関係計算規則格納部と、前記キーワード辞書部に格納されたキーワード情報と前記キーワード間関係計算規則格納部に格納された規則を利用して、指定された要約対象をキーワードとキーワード同士の関係として抽出する文書情報抽出部と、前記文書情報抽出部で出力されたキーワードとキーワード同士の関係構造から成る一定の形式を文を表す中間構造に変換し、必要な場合には複数の中間構造に分割する規則を格納する文構造生成規則格納部と、前記文構造生成規則格納部に格納された規則を利用して前記文書情報抽出部が出力した指定情報の構造を文を表す中間構造に変換する文構造生成部と、各キーワードと目標言語の対応を示す目標言語辞書部と、文を表す中間構造から自然言語文を生成する規則を格納した文生成規則格納部と、前記目標言語辞書部に格納された語彙情報と前記文生成規則格納部に格納された規則を利用して前記文構造生成部が出力した中間構造から自然言語文を生成する文生成部と、前記文生成部が出力した自然言語文を出力、表示する要約文出力部を備えていることを特徴とする多言語要約生成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/401 320 A
, G06F 15/38 Q
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