特許
J-GLOBAL ID:200903020735620246

レーザ光出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294711
公開番号(公開出願番号):特開平9-115167
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザの寿命の低下をきたすことがなくパワーマージン特性の均等性をはかったレーザ光出力制御回路を提供する。【解決手段】 レーザダイオード1と、電圧-電流変換回路19と、発光出力を検出するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力と記録パワー設定電圧21とを比較する記録用誤差増幅器12と記録用誤差増幅器12の出力をホールドするホールド回路14とを備え、ホールド回路14からの出力に基づいて電圧-電流変換回路19の出力電流を制御する。ホールド回路14が駆動電圧をホールドする光ディスクのISO規格連続サーボトラッキング方式のセクタフォーマットのALPC部でホールドした値にホールド電圧補正加算回路27にて駆動電圧をΔVだけ加算して、データ記録時のパルス発光のピークパワー値をALPC部における直流点灯による記録パワー設定値よりも高く設定する。
請求項(抜粋):
レーザダイオードと、レーザダイオード電流供給手段と、前記レーザダイオードの発光出力を検出するレーザ光出力検出手段と、該レーザ光出力検出手段からの出力と発光出力の設定値とを比較する比較手段と該比較手段の出力をホールドするホールド回路とから成り、該ホールド回路からの出力に基づいて前記レーザダイオード電流供給手段を制御するAPC回路とを備え、前記ホールド回路がホールドする設定領域を設けた光ディスクの前記設定領域でホールドした値に基づいて前記レーザダイオードの記録時の発光出力を制御するレーザ光出力制御回路において、データ記録時のレーザダイオードのパルス発光のピークパワー値を前記設定領域における記録パワー設定値よりも高く設定することを特徴とするレーザ光出力制御回路。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00 ,  H01S 3/103
FI (3件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/00 F ,  H01S 3/103

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