特許
J-GLOBAL ID:200903020736510533

ストリップのセンタリング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157852
公開番号(公開出願番号):特開平6-345303
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 高いセンタリング精度を得ると共に、ストリップのキャンバーや蛇行に対応可能とする。【構成】 上流より順に出側のセンター位置制御センサー29の検出信号に対応して第1ステアリングロール1を傾動制御し、出側のセンター位置制御センサー32の検出信号に対応してストリップ6の進行方向に対して傾斜させた2本のロール3、4からなる第2ステアリングロールユニット2を傾動制御すると共に、サイドトリマー28入側のセンター位置制御センサー38の検出信号に対応してストリップ6を上下より交互に押さえる複数のロール5と複数の竪ロール8からなるサイドガイド7と共に、第2ステアリングロールユニット2をストリップ幅方向にスライド制御してセンタリングを行う。【効果】 キャンバーや蛇行時にもトリム不良を生じることなく、トリム歩留、生産性を大幅に向上できると共に、トリム品質の悪化を防止できる。
請求項(抜粋):
連続酸洗ラインのテンショントリム方式におけるトリミング方法において、上流より順に出側のセンター位置制御センサーの検出信号に対応して第1ステアリングロールを傾動制御し、出側のセンター位置制御センサーの検出信号に対応してストリップの進行方向に対して傾斜させた2本のロールからなる第2ステアリングロールユニットを傾動制御すると共に、サイドトリマー入側のセンター位置制御センサーの検出信号に対応してストリップを上下より交互に押さえる複数のロールと複数の竪ロールからなるサイドガイドと共に、第2ステアリングロールユニットをストリップ幅方向にスライド制御してセンタリングを行うことを特徴とするストリップのセンタリング方法。
IPC (2件):
B65H 23/038 ,  B21B 39/14

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