特許

J-GLOBAL ID：200903020736841769

エレベーターかごの救出口装置

発明者： 内 堀 勝 義 ,  藤 田 善 昭
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-357726
公開番号（公開出願番号）：特開2002-160874
出願日： 2000年11月24日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：

【要約】【課題】 かご室救出口からの空気の流出、進入を防止し、かご室内の気圧制御を可能にするとともに、気圧変化による意匠面への影響を防止し、且つかご走行時の遮音性能を向上させること。【解決手段】 かご室に設けた救出口5に内扉6と外扉7の多重構造により構成された扉8を設けるとともに、外扉7と外壁4bの救出口5cの周縁との間に遮音・気密部材を設けた。そして、内扉6とかご室1の内壁4aとの間には通気路17を形成した。

請求項（抜粋）：

かご室内の気圧制御或いは低騒音化のためにかご室を密閉化するようにしたエレベーターにおける救出口装置において、救出口に内扉と外扉の多重構造により構成された扉を設けるとともに、その外扉と外壁に形成された救出口の周縁との間に遮音・気密部材を設け、内扉とかご室内壁との間には通気路を形成したことを特徴とするエレベーターかごの救出口装置。

IPC (2件)：

B66B 5/00 ,  B66B 11/02

FI (2件)：

B66B 5/00 C ,  B66B 11/02 V

Fターム (8件)：

3F304DA16 ,  3F306AA13 ,  3F306CA11 ,  3F306CB04 ,  3F306CB41 ,  3F306CB42 ,  3F306CB44 ,  3F306CB55