特許
J-GLOBAL ID:200903020737771829

サドルT形アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211752
公開番号(公開出願番号):特開平5-196186
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 種々の応用、特にラテラル管及び主管を接合するのに適した漏洩防止サドルT形アセンブリを提供することにある。【構成】 側管を主管と接続するためのサドルT形アセンブリである。サドルT形アセンブリは、サドルT形ブーツ、カラー手段、及び締め付け装置を有する。サドルT形ブーツは、可撓性サドル及び円筒型中空T形部分を有する。サドルは、主管に接触し、中空T形部分は、側管を受け入れる。可撓性カラーは、中空T形部の周りでサドルの上に位置する。クランプ装置は、主管の周囲を取り囲み、主管の周囲に沿ってカラーに対して引張力を印加し、それによって、カラーをサドルに押し込み、かつサドルを主管に対して押し込む。密封の特性を向上するために、水によって活性化されるマスチックが、サドル及び主管の間に挿入されてもよい。
請求項(抜粋):
第1の管を、壁部を通って形成されるアクセス開口部を有する第2の管に、相互に連結するためのサドルT形アセンブリであって、A.前記第1及び第2の管を相互に連結するためのサドルT形ブーツ手段であって、前記アクセス開口部を取り囲んで前記第2の管の表面に接続するための可撓性密封サドル部分と、前記サドル部分から遠方の前記T形部分の端部で、前記第1の管の端部を受け入れるための、前記サドル部分から延びた中空T形部分とを有し、前記T形部分が、前記サドル部分の中心に位置し、それによって、連続的な通路が形成されるサドルT形ブーツ手段と、B.前記連続的な通路に相向かい合うように設置され、第2の管の周囲に沿って整列した第1及び第2の位置を有し、前記中空T形部分の外周で前記サドル部分の上に位置するための可撓性金属カラー手段と、C.前記カラー手段が、前記アクセス開口部の外周で、第2の管に前記サドル部分を密封する力を変換した力を加えるため、第2の管の周囲を囲み、かつ前記第1及び第2の位置で前記カラー手段に接合するのに適した主締め付け手段とを有することを特徴とするサドルT形アセンブリ。
IPC (2件):
F16L 41/06 ,  F16L 41/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第4966397号
  • 特開昭61-109995

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