特許
J-GLOBAL ID:200903020738382214

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279570
公開番号(公開出願番号):特開平7-135476
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 現用回線用および予備回線用の2重化された構成を有し、また屋外装置と屋内装置とからなる簡易設置型の超小型無線通信装置に関し、信頼性を向上し、トータルコストを低減することを目的とする。【構成】 変調復調部および監視制御部を含む第1の屋内装置1と、第1の屋内装置1に同軸ケーブル2で接続され、周波数変換部および監視制御部を含む第1の屋外装置3と、変調復調部および監視制御部を含む第2の屋内装置4と、第2の屋内装置4に同軸ケーブル5で接続され、周波数変換部および監視制御部を含む第2の屋外装置6と、一方側を第1の屋内装置1および第2の屋内装置4に接続され、他方側をベースバンド信号処理側に接続され、ベースバンド信号処理側を第1の屋内装置1または第2の屋内装置3に接続する切替えスイッチ7と、第1の屋内装置1、第1の屋外装置3、第2の屋内装置4、および第2の屋外装置6の各状態信号に基づき切替えスイッチ7を作動させる制御手段8とから構成される。
請求項(抜粋):
現用回線用および予備回線用の2重化された構成を有する無線通信装置において、少なくとも変調復調部および監視制御部を含む第1の回線用の第1の屋内装置(1)と、前記第1の屋内装置(1)に同軸ケーブル(2)で接続され、少なくとも周波数変換部および監視制御部を含む第1の回線用の第1の屋外装置(3)と、少なくとも変調復調部および監視制御部を含む第2の回線用の第2の屋内装置(4)と、前記第2の屋内装置(4)に同軸ケーブル(5)で接続され、少なくとも周波数変換部および監視制御部を含む第2の回線用の第2の屋外装置(6)と、一方側を前記第1の屋内装置(1)および前記第2の屋内装置(4)に接続され、他方側をベースバンド信号処理側に接続され、前記ベースバンド信号処理側を前記第1の屋内装置(1)または前記第2の屋内装置(4)に接続する切替えスイッチ(7)と、前記第1の屋内装置(1)および前記第2の屋内装置(4)に接続され、前記第1の屋内装置(1)および前記第1の屋外装置(3)の各監視制御部から前記第1の屋内装置(1)および前記第1の屋外装置(3)の状態信号を受け、また前記第2の屋内装置(4)および前記第2の屋外装置(6)の各監視制御部から前記第2の屋内装置(4)および前記第2の屋外装置(6)の状態信号を受け、これらの各状態信号に基づき前記切替えスイッチ(7)を作動させる制御手段(8)と、を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/74 ,  H04B 1/44

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